2009.06.25 Thursday
「ネアック・ター」 in 阿嘉島(慶良間)
年一回 訪れている阿嘉島。那覇へ戻る船を待つ間、前夜、蛍を見に行った時に教えてもらった「御殿の木」を見に行く。
昭和の初め頃まで行われていた、「タントゥイ」という、祭りの時、この木の側に「御殿」(うるん)と言うカヤブキの小屋(拝所)を作った場所で、「うるんの木」とよばれるそうだ。地元の発音は、「ウルン の ケー」
今でも、木の下には小さな祠みたいなものがあって、中に自然石が3個、並んで置いてある。つい トリムルティとか思い出してみたり。
終戦の数ヶ月前から、このあたりは、米軍の艦砲射撃にさらされたのだけれど、なぜかこの木にはあたらなかった。樹齢は400年以上と案内に書いてある。
知人は「いまでも、時々木の上に、キジムナー が居るよ」と笑った。
木の上を見上げた・・・ 居るような気がした。
ちなみに、この日(6/23)は、沖縄「慰霊の日」
JUGEMテーマ:旅行
昭和の初め頃まで行われていた、「タントゥイ」という、祭りの時、この木の側に「御殿」(うるん)と言うカヤブキの小屋(拝所)を作った場所で、「うるんの木」とよばれるそうだ。地元の発音は、「ウルン の ケー」
今でも、木の下には小さな祠みたいなものがあって、中に自然石が3個、並んで置いてある。つい トリムルティとか思い出してみたり。
終戦の数ヶ月前から、このあたりは、米軍の艦砲射撃にさらされたのだけれど、なぜかこの木にはあたらなかった。樹齢は400年以上と案内に書いてある。
知人は「いまでも、時々木の上に、キジムナー が居るよ」と笑った。
木の上を見上げた・・・ 居るような気がした。
ちなみに、この日(6/23)は、沖縄「慰霊の日」
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