ゴロタの blog-memo  

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2012.03.09 Friday

バンテアイ・チュマール2  千手観音:アヴァロキティシュヴァラ

 左の入り口(塔門跡)から中へ。

バイヨンのレリーフに良く似ているけれども、全体に堀が浅い気がする。ここから左に壁一面にレリーフがあるが、修復中で見られなかった。


 中に入ると、右が祠堂の正面。


 祠堂を右に見ながら、まっすぐに西塔門へ向かう。目的は千手観音。「カンボジア勉強会」の方から頂いた内部の地図を見ながら、どんどん歩く。

 西門から外に出て振り返ると、ありました。

 左右で2体。 もともとは 8体あったと言うことだから、東西南北で4対だろうか。
 午前中なので思いっきり逆光・・・ 詳しい地図を貰ったのにそこまで考えが及ばなかった。 
 白黒にすると、若干見やすい・・・かな。 うっすらとお顔が拝めます。

 後ろに崩落した石材や、木が生えているので、正面からだと近すぎて全体が写せない。 

腕の数は片方が22本、もう一体が32本で数が違っている。
 合わせて54本。煩悩の数(108)の半分だ。東西合わせれば、108本・・・ とか思ってみる。

印を組んでいる。

 左:胸の前で左右の手のひらをこちらに向けていてる。親指で何かを挟んでいる。 他の手は親指と人差し指が触れている。
 右:腕を下げて手のひらをこちらに向けている。化仏が現れている? 他の手は親指・人差し指が離れている。
 「施無畏印」と「与願印」に似ているかな。もしそうなら「恐れなくても良い。 願いをかなえてあげよう。」と言う事だな。 

 初めて本で見た時 自分が行ける場所とは思わなかった。やっとお会いできました。
 いつの間にか、7年も経っていた。



サハスラブジャ sahasrabhuja:千の手
アヴァロキティシュヴァラ:観世音菩薩


Banteay Chhmar 2012/02/23
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